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0からはじめる英語生活!1年後TOEIC 800点を達成する学習計画を立ててみた(後編)

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こんにちは、ごーいちです。

 

今まで英語を勉強するも失敗、挫折を繰り返してきました。

そんな私がブログ開設をキッカケに、自分の失敗・成功者の事例を元にして学習計画を立てました。そして現在実践中です。

学習の進捗具合をわかりやすくするために、TOEIC 800点を目標に設定。

 

おいおい、そんな英語初心者の話なんて聞きたくねーYO!!

 

ングッ・・・

 

お、おっしゃる通りです。

だがしかし!

きっと失敗から学ぶコトもあります。ええ、きっと・・・

 

現在すでに成功した方のブログはババちびるぐらい沢山あります。

まだ何も成果を出していない私は当然成功事例のシェアは出来ません。

ですが、数々の勉強方法を試し失敗してきた私には「失敗事例」がたくさんあります。多くの失敗を経験し、見えてきたものもあります。

そんな失敗談と森沢洋介さんの「英語上達完全マップ」を参考にプランを練りました。

 

それでは、学習内容をお伝えします。

 

前編はこちら

goichi-drop.hatenablog.com

目次

 

 

 

基礎文法

学習時期 1~3ヶ月目

 

先に結論からお伝えすると、必須です

英語学習のゴールをどこに設定しいるかにもよりますが、

ビジネスで使ったり、TOEICを受ける方ならもう必須です。

 

「いやいや、文法の勉強は必要ない」とか「文法は必須です」など様々な意見があります。

 

少し私の体験談をお伝えします。

仕事の休憩時間にせっせと英語の勉強をしていました。すると

「あれ、また文法の勉強してるんですか?でも会話で文法とか意識しないんで意味ないですよ。まずはフレーズをを覚えましょう。」と言ったのは私の後輩。

この後輩はハワイに住んでいたので、ほぼネイティブで流暢に英語を喋ります。

 

なるほど。

確かに母国語の日本語を話す時、文法は意識しないな。よし、フレーズをひたすら覚えるか!

それから2ヶ月ひたすらフレーズを覚えていきました。

仕事柄海外の方と接するコトが多いので、よく使うフレーズを中心に。

 

・ フレーズだけでは応用がきかない

 

確かに自分の業種や生活スタイルに合ったシーンごとのフレーズを覚えると、

「おお、伝わった!」という経験からモチベーションのアップに繋がります。

これは良い点だと思います。ですが会話は教科書通りにはいきません。

想定外の答えが返ってきた時に

 

私「・・・エヘヘ〜・・」謎の笑顔

海外のお客様「・・・(コイツ、わかってねーな)」

 

となります。 

そうなると、答えれなかった会話のフレーズをまた覚えます。

こうして少しずつ喋れるフレーズを増やしていったのですが

時間がかかる割に特定の場面でしか使えない。

でもたまに訪れるその場面では対応出来るので、少し英語を喋れる気分になっている自分。

そして外国人の同僚と全く会話できない自分。やっと気付きました。

 

あ、俺ネイティブじゃないから やっぱり基礎文法いるわ!

 

文法を勉強をするだけじゃナチュラルな英語は喋れません。

出来るだけカッコよく、自然な生きた英語を喋りたい。

そう思っていましたが、最初からそんなの無理ですよね。

 何事も基礎が大丈夫だと思い知らされました。

 

・文法は便利なルールブック

 

英語の学習をしていると当然わからない表現や疑問がたくさんでてきますよね。

 

んん?この文のここではforを使ってるのに、

似たような表現ではtoを使ってる?

ええーなんでーー

 

という事がよくあります。

特にフレーズ集をガンガン勉強していた頃この壁に何度もぶち当たりました。

私は理解できないところが出てくると気になって気になって、とにかく理解できるまで調べまくります。これが案外時間かるんですよね。

 

もちろん英語中級者・上級者のわからないレベルとは違い、私の場合は中学レベルの文法をしっかり身につけていれば理解できる事ばかり。

今後の学習を効率よくするためにも、まずは基礎文法を勉強すべきだと私は思います。

っていうかそうします。

 

瞬間英作文

学習時期 1~3ヶ月目

 

これは前編で紹介した森沢洋介さんの「英語上達完全マップ」で提唱されている勉強方法の1つです。コレまた超有名な勉強方法です。基礎文法の学習と並行して、この学習をしていきます。

 

現在、私の文法力はスーパー低いですが「中学レベルの文法なら大丈夫!」

という方はとても多いと思います。知識はあるけどパッと言葉が出てこない。そんな人には瞬間英作文がオススメです。

 

 要は「インプット(文法)したんなら次はアウトプット(スピーキング)の練習をしましょう」というものです。会話できることが目的の私にとっては必須の学習項目ですね。散々「文法が大事」といいましたが、それを使って会話できなきゃ意味がない。最終的に「基礎文法のレベルの文章なら、考えずとも自然と会話できる」を目指します。

 

教材は大沢洋介さんの「どんどん瞬間英作文トレーニング」というアプリで学習します。書籍もありますが個人的には、スマホがあれば音声付でどこでも学習できるアプリ版がオススメです。瞬間英作文については、私の学習時に詳しくお伝えします。

 

発音

学習時期 4ヶ月目

 

単純なんですが、経験上最低限の発音が出来ていないと本当に伝わりません。

そして、自分で発音出来ないモノは当然聞き取れません。これじゃ会話できないですよね。

でも本当にそうなんです。外国人の同僚との会話、渡航客の対応。

仕事を通じて、嫌というほど発音の重要性を実感してきました。

 

もちろん簡単な会話なら伝わることもありますし、身振り手振りで乗り越えられるコトもあります。ブロークンイングリッシュでも伝わればよい!という方ならそれでもいいかもしれません。

 

ただ、私が感じたのは

文法や発音の基礎すらできていない状態で会話をするということは、

聞き手である相手に大きな負担をかけている。ということです。

 

「発音や文法を気にしていたら会話なんてできないよ。それが日本人の悪いところだよ。第二言語を習得している外国人はそんな事気にしない。とにかくたくさん会話しなくちゃいけないよ。」

 

確かにその通り。

しかし、発音も文法も基礎部分はしっかり学習し、その上でたくさん喋るべき

そう実体験から学びました。

 

ちなみに、私の英語学習が続かない理由はこの発音の練習が嫌いだからです。

私の英語学習は

 

・基礎文法、瞬間英作文の学習を2ヶ月ほど続ける。

 

              ↓

 

・おっ、少し手応えあり。英語学習楽しくなってきたぞ。

   そろそろ発音やっとくか。早い方がいいっていうしな。

 

              ↓

 

・え、何これ。ツマンネー。

 

いつもこの流れです。

せっかく続けてきた2ヶ月間の努力もこれで無駄になります。

短期間で覚えた事って、続けなければ一瞬で忘れてしまいます。

本当にもったいない。私の英語学習がどうなるかはこの「発音」を乗り切れるかにかかっています。

頑張れ私!!

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語彙力

学習時期 5~6ヶ月目

 

会話をする上で語彙力は重要です。勉強法も人によって様々。

 

んーーー 

 

正直に言いますね。

 

私はまだ語彙力を向上させるための本格的な勉強をしたコトがありません・・・

 

よって失敗談もないので何も語れません。スミマセン・・・

 

ただ、会話をするうえで「あれはなんて言うんだっけ」という瞬間は多々ありました。

ですので文法や発音を学習後にしっかり取り組み、皆さんにお伝えできることがあればシェアしていきます。

 

最後に

1年でTOEIC 800点を取るために

まずは半年間のこの学習計画を完遂し、土台を固めていきます。

学習時間は月最低60時間。

1日平均2時間学習し、まずは半年後にTOEIC 600点を目指します。

 

記事を投稿した2017年5月の現時点では学習計画を立てただけで、まだ何も残せていません。1年後には目標を達成し、笑顔でブログを更新していたいものです。

そしてこんな私でも目標を達成できたんだから、あなたなら大丈夫!

語学学習で悩んでいる人にそうアドバイスできような自分になりたいです。

 

それではまたー!